姿勢が崩れる座り方【3つ】

今回はついやってしまいがちな姿勢が崩れる「座り方」を3つ挙げていきます！

偏った座り方をしていると骨盤周囲の筋バランスが悪くなりそれが全身に影響します…

その1　「足を組む」

足を組む時ってやりやすい方とやりにくい方がありませんか？

足首のアライメントや骨盤周りの筋肉の影響で左右の高さに違いがでると足を組みたくなります。

それだけでなく足を組んでる側の深層のお尻の筋肉がパーンと張るのでお尻がだるくなったりひどいと痺れがでることも…

「交互に組めば良いですか？」とご質問をいただくことがありますが意識的に組まないようにするのがベスト！

その2「地べたに横座り」

横座りも横に出しやすい出しにくい方向がありますよね？

左右差があるのはお尻の筋肉や股関節の硬さが影響するため。

横座りは股関節に強い負荷がかかるだけでなく背骨がCカーブになるためこの姿勢を続けていると側弯症につながる可能性も…

その3「あぐら」

あぐらは骨盤が後傾し背中全体が丸くなります。

内臓も圧迫されるため内臓の働きも低下します。

腰のヘルニアの方は腰痛を悪化させてしまうためあぐらは要注意です！

ではどんな姿勢が良いのか？

それは骨盤が立ってその上に自然と背骨が乗る姿勢が理想です！

地べたであれば正座、イスであれば腰を反らしすぎない程度に骨盤を立てて座る

この2つがおすすめです！

しかし、ずっと同じ姿勢だと血流が悪くなるのでこまめに体勢を変えるのも大切！

ぜひ参考になさってください♪